株式会社Fast substance logisticsは「CHO構想推進事業所」に登録されました
(登録日:2024年1月25日付/神奈川県政策局認定)
株式会社Fast substance logisticsは、神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室 未病産業グループが推進する「CHO構想推進事業所」制度に基づき、正式登録されましたことをご報告いたします。
▶ CHO構想推進事業所とは
「CHO構想(Chief Health Officer構想)」とは、神奈川県が全国に先駆けて取り組んでいる、企業・団体における健康経営推進モデルです。
CHO(健康管理最高責任者)を社内に任命し、社員およびその家族の健康づくりを経営戦略に位置付けることを目的とした制度であり、未病の改善、健康寿命の延伸、職場活力の向上を図るものです。
本構想の詳細は神奈川県政策局の特設ページよりご確認いただけます:
▶ 神奈川県CHO構想について(公式)
▶ 当社の取り組みと今後の展望
Fast substance logisticsでは、これまでにも以下のような独自の健康経営施策を積極的に導入してまいりました。
- 従業員へのスマートフォン貸与による健康情報の一元管理
- ペーパーレスによる業務効率化とストレス要因の軽減
- 月次安全レポートによる体調管理意識の醸成
- 社内イベントを通じたコミュニケーションと運動機会の創出
今回のCHO構想登録を契機として、当社は以下のような県施策との連携を強化してまいります:
① 「未病改善」に向けた行動変容の推進
マイME-BYOカルテ(神奈川県公式サービス)を活用し、社員一人ひとりが日常的に健康状態を可視化・管理できる体制を整えます。
参考:▶ マイME-BYOカルテとは
② 健康関連イベント・教育の社内実装
神奈川県が提供する健康セミナー、出張測定会、CHO会議などへ積極的に参加し、健康リテラシーの向上を図ります。
参考:▶ 未病産業研究会・CHO会議一覧
③ 健康経営優良法人認定への発展的活用
本登録を足掛かりに、経済産業省・厚生労働省が共同で推進する「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」への挑戦も視野に入れております。
参考:▶ 健康経営優良法人認定制度について(METI)
▶ CHO構想登録の意義
神奈川県のCHO構想は、健康を「個人の自己管理」から「企業・地域全体の共有課題」へと昇華させる取り組みであり、登録事業者となることで以下のような公共性と信頼性が明確になります。
登録特典 | 内容 |
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公的認定 | 神奈川県公式Webサイト上への企業名掲載(CHO登録名簿) |
ステッカー交付 | 事業所・車両・名刺等に貼付できる認定マークの付与 |
施策連携 | 健康イベント・セミナー・未病企業連携事業への優先参加 |
行政支援 | 健康経営に関する助成・相談・実証フィールド等の提案 |
▶ CHO構想登録事業所一覧(神奈川県公式PDF)
▶ CHO構想ステッカーイメージ
▶ 当社CHO(Chief Health Officer)より
健康は物流産業の根幹です。働く人の心身の健康こそが、社会を運ぶ力であると我々は考えます。
今回の登録を一過性のPRに終わらせず、「健康づくりと事業成長の両立」という社会的責任に挑み続けてまいります。――CHO(専務取締役) 武田 一芳
【企業情報】
項目 | 内容 |
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企業名 | 株式会社Fast substance logistics |
所在地 | 神奈川県横浜市都筑区富士見が丘17-5 |
代表者 | 松代 早実(代表取締役) |
CHO | 武田 一芳(専務取締役) |
登録日 | 2024年1月25日 |
Webサイト | https://fslogi.com |
お問い合わせ | info@fslogi.com |
Fast substance logisticsは、これからも神奈川県が描く「未病の見える化」「健康長寿の社会づくり」に積極的に貢献し、地域・社会・従業員すべてにとって健全な企業経営を実践してまいります。
※本発表に関するお問い合わせは、CHOまたは管理部広報担当までご連絡ください。