Safe Work KANAGAWA に賛同します

― 具体策で「事故が起きにくい構造」をつくる ―

横浜北労働基準監督署で開催された「令和7年度 陸上貨物運送事業及び荷主等労働災害防止対策講習会」への参加を機に、
当社は Safe Work KANAGAWA の理念を、形式ではなく“運用”として取り扱っていきます。

物流業における労働災害は、現場の小さな油断や慣習から生じます。
だからこそ、契約と設計と構造で防ぎます。


① 自走事故(逸走)対策の徹底

車両逸走は「起きたら終わり」の事故です。
輪止め・サイドブレーキ確認・勾配認識の再教育を標準化し、
点呼時の確認項目に組み込みます。

ハンドルを切り切って止める、クロネコ流も取り入れ
“慣れ”を前提にしない仕組みに改めます。


② テールゲートリフター特別教育(全社員実施)

テールゲートリフターは便利な装置ですが、
転落・挟まれ事故の主要因でもあります。

当社では入社研修時に 全社員に特別教育を実施
操作方法だけでなく、

  • 荷重バランス
  • 足元確認
  • 単独作業時の危険予知

まで踏み込みます。


③ 全ドライバーへヘルメット貸与

「荷役中は作業員である」という前提に立ち、オリジナルデザインのヘルメットを
全ドライバーへ貸与。(一部予定)

着用文化を定着させます。
安全を見た目から変えていきます。


④ ロールボックスパレット取扱教育

ロールボックスパレット(カゴ車)による

  • 指挟み
  • 横転
  • 勾配での暴走

事故は依然多発しています。

取り扱い教育を実施し、
固定・ストッパー確認・傾斜地対応 を標準手順化します。
客先で不具合のあるロールボックスパレットを見つけた時は、
現場レベルで指摘・改善要求

改善されなければ契約解除も辞さない覚悟で、会社を代表した現場の従業員が提言して参ります。


⑤ 転倒・腰痛防止対策

物流業界の慢性的課題である

  • 転倒災害
  • 腰痛

に対し、

  • 滑り止め確認
  • 荷重制限ルール
  • 無理な抱え込み禁止
  • 2名作業基準の明確化

を徹底します。

“根性論”は排除します。
必要であれば外部機関と協力し、ストレッチ講習やマッサージをおこなえる環境を整えてまいります。


⑥ 付帯作業の運送契約締結を推進

安全対策は、現場努力だけでは限界があります。

荷主様との間で、

  • 付帯作業の範囲
  • 責任区分
  • 作業条件
  • 待機時間
  • 荷役補助の有無

を明確化した 運送契約の締結を推進 します。

これは単にカネや時間の問題ではありません。
事故発生時の責任範囲を曖昧にしないための経営判断 です。

安全を「善意」に委ねない。「悪意」に屈しない。
会社対会社の契約で毅然と守ってまいります。


安全は文化であり、競争力である

物流は社会インフラです。
事故が起きないことは、社会的信用そのものです。

Safe Work KANAGAWA の理念に賛同し、
当社は「事故を起こさない」ではなく
「事故が起きにくい構造を持つ会社」 を目指します。

事故をゼロにすることはできません。
でも、だからこそ、
安全で持続可能な物流の実現に取り組んでまいります。

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